高校3年生のマーティーはドク(博士)が発明した車で30年前にタイム・スリップする。そこにはマーティーの両親が自分と同じ年齢で青春を謳歌している。タイムスリップした1955年ではマーティーの時代の文化・音楽・生活や言葉が理解されないところがおもしろい。1985年に戻るためには歴史を塗り替えては戻れない。しかし、マーティーは未来のママとパパに出会ってしまい、両親の出会いのきっかけを壊してしまった。おまけに、ママはマーティーに一目惚れしてしまう。彼女がパパと出会って恋に落ちないと歴史が塗り替えられ、彼らの子供達の存在は消えてしまう。一方、ドクは時計台への落雷のエネルギーを利用して1985年に戻すべく奮闘するといったストーリーで、夢と笑いに溢れたスピルバーグが総指揮した大人も子供も楽しめる映画。

 「短くも美しく燃え 1967年スウェーデン映画   [主演:ピア・デゲルマルク、トミー・ベルグレン] 
     
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ストーリー:
戦時下、軍隊を脱走した中尉と踊り子の悲恋。逃亡を続けるが、やがて所持金もなくなり二人は
死を選択する。近くに小川が流れるきれいな草原で最後の昼食をとる二人。バスケットには精一杯
のごちそうであるパンとワイン。空腹に耐え兼ね木の実を口にするがもどしてしまう踊り子。そして、
彼女の視界に1羽のちょうちょが・・・。幼い日々のように無心で蝶を追いかけ掌にとらえた瞬間、
1発の銃声が鳴り響く。続いてもう1発。リバイバルで見た。男が小川の上流から謝りのメモを流し、
それを読んだ女が駆け寄って抱きつく場面とラストシーンの美しさがとても印象的な作品だった。
(チラシをクリックされたし)

 「ひまわり」  1970年イタリア映画  [主演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ]



ストーリー:
夫を探しにはるばるロシアを訪れた妻が見たものは 新しい女と生活している夫の姿だった。戦争が
二人を裂き、ロシアの広大な大地に一面に広がるひまわり畑の美しさと悲哀に暮れるソフィア・ロー
レンの演技が見事だった。夫役のマストロヤンニも哀愁を漂わせた渋い演技力で映画史に残る不朽
の名作。 
後年、故郷を訪れた夫に彼女が言った言葉「愛がなくても生きられる」は現実に対する精一杯の自分
への慰めだろう。
ソフィア・ローレンという俳優は決して凄い美人ではないけれど、伯爵夫人の役を演じても貧しい女性
を演じても絵になる最も好きな女優。「ひまわり」以外にも「二人の女」や「昨日・今日・明日」もいい。


 「夕陽のガンマン」 1966年イタリア映画 [主演:クリント・イーストウッド, リー・バン・クリーフ]

      

ストーリー:
お尋ね者(ジャン・マリア・ボロンテ)を追う若き日のイーストウッドと初老のリー・バン・クリーフが手を
組み、倒すマカロニ・ウエスタン。イーストウッドのひょうひょうとした表情とガンさばき。鷲鼻で眼光
するどいリー・バン・クリーフの獲物を追い詰めていく迫力に圧倒された。ボロンテの悪役ぶりも
見ごたえがあり、勧善懲悪ものにありがちな退屈さを感じさせない展開とBGMが絶妙にマッチして
いた。ジョン=ウェインを代表とするアメリカ西部劇とは一味違った描き方だ。イーストウッドは監督
になってからいい作品を撮っているが、若い頃の西部劇やダーティー・ハリー役が最も似合っている。

 「タイタニック」 1997年アメリカ映画   [ 主演:レオナルド・ディカプリオ, ケイト・ウインスレット]
    
映画ファンなら誰でもご覧になったはずなので、ストーリーは省略して、全編を通して最も美しく感じ
たシーンが二つあった。一つは洋上を染める夕陽の中をローズが両手を広げ鳥になった場面。
かごの中の鳥が自由に大空に羽ばたいた瞬間でもあった。もう一つは二人が愛し合った後の白い
息の中で光った汗。
ディカプリオが海の中に沈んで行く場面は涙が込み上げてくるのを堪えるのが大変だった。特撮
シーンも迫力があり音楽も素晴らしかった。久しぶりに感動した。ウインスレットは美しい。
全米はもとより全世界で興行収入歴代NO1の映画!

バック・トゥ・ザ・フューチャー 
1985年アメリカ映画 [主演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド]

     

  「シティ・オブ・エンジェル」 1998年アメリカ映画  [主演:ニコラス・ケイジ、メグ・ライアン]
     

 天使であるセス(ニコラス・ケイジ)の姿は誰にも見えない、死を目前にした人間以外には。
ある日、セスは死んでいくいく患者を蘇生させようと必死に心臓マッサージをする外科医、
マギー(メグ・ライアン)に出会う。セスの心に不思議な感情が芽生え、助けられなかった
マギーに寄り添い自信をなくした彼女に生きる力を与えようとする。そして、掟を破ってマギー
の前に姿を現してしまう。マギーには同僚の恋人がいたが、次第にセスの言葉に癒されて
いく自分に気づく。だが、天使をやめない限り彼女を感じ、共に生きていくことはできない。
セスは永遠の命と心の平穏を捨てて人間の世界へと飛び降りる決心をする。後には辛い
別れが待っているものの、海で力強く泳ぐニコラス・ケイジのラストシーンは、全ての運命を
受け入れ、これから人間として強く生きていこうとする決意のようなものを感じた。お茶目な
イメージのあるメグ・ライアンがシリアスでエロティックな役に扮し彼女の作品の中では最も
好きな映画。







  「1941」  1979年アメリカ映画  [主演:ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、ネッド・ビーティ]

監督:スピルバーグ、脚本:ゼメキスがコンビを組んだはちゃめちゃコメディー。ストーリーは太平洋
戦争の火ぶたは真珠湾攻撃ではなくて、日本の潜水艦がハリウッドに攻撃を仕掛けたというめちゃ
くちゃなものだが、ジョン・ベルーシ演じる間抜けな飛行兵は最高に笑えた。映画ファンの中には、
スピルバーグの失敗作だと酷評する人もいるが、この映画は見ている人に「元気」を与えてくれる。
物を破壊するシーンは半端でなく爽快感を覚える。長年たくさんの映画を見てきて、劇場でこれだけ
笑い転げた作品は他にない。あまりヒットしなかったが、ドタバタコメディーもやはりスピルバーグは
一流だなぁと感じた。あの三船敏郎も出演していて、真顔で万歳を演じていたのには苦笑した。
 

  「ターミネーター」 
1984年アメリカ映画 [主演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン]

ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、未来の世界から送られてきたサイボーグで同様に未来からサラ(リンダ・ハミルトン)を守るために送られてきたカイル・リース(マイケル・ビーン)に助けられた彼女は、まだ見ぬ自分の子供が未来の世界では人類の危機を救った英雄で、その誕生を阻止するために自分が狙われていることを知り、ここから執念でターミネーターがサラとカイルを追い詰めていくというストーリー。ターミネーターは銃で撃たれても爆発させられても不死身で、壊れない。  シュワルツェネッガーの筋肉美も凄かったし、アクションシーンも抜群に迫力があり楽しめた。当時としては、核戦争後の地球の未来といったテーマがとても斬新なものだったし、時間が経つのを忘れるほど、スクリーンに釘付けになった作品。

  「スティング」  1973年アメリカ映画 [主演:ポール・ニューマン、ロバートレッドフォード]

1930年代の暗黒街シカゴのギャングのボスを相手取り、大金を巻き上げることによって仲間の復讐をとげる痛快な正に「これぞ、映画の中のという映画」という展開の絶妙さ。ポール・ニューマン演ずる詐欺師は数々のペテンを仕掛け、最後はどんでん返しとなる痛快な展開。アカデミー賞7部門受賞も頷ける作品。競馬好きの私には、架空のノミ屋をでっちあげ、裏情報によって単勝を的中させるといったストーリーもおもしろかった。
最近、スカパーで十数年ぶりに見たが、近頃心理的描写や結末が曖昧な映画が多いが、単純なストーリーにしてかつ巧妙なトリックがあり、見終わった後の爽快感は格別なものがある。
それにしてもポールやレッドフォードの若かったこと。


 
「ゴッド・ファーザーU」
1974年アメリカ映画 [主演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ]

フランシス・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」の第2作。 前作から5年後。ドン・マイケル・
コルレオーネは、マフィアの親分ドン・チッチオに殺されたビトーの父の葬列の場面から始まる。
ビトーが青年となり、やがてファミリーを築くまでの物語と、父のあとを継ぎマフィアのドンと
なったマイケルの苦悩と復讐の物語が、交差しながら展開してゆく。脚本がすばらしく、重厚で
複雑な人間関係を巧みに描いている。
ロバート・デ・ニーロが若き日のビトー役を見事に演じている。アル・パチーノがアカデミー主演
男優賞を受賞した。未だかつてこの映画を超えるギャング映画は見たことがない。
ニーノ・ロータの悲しげな余韻の残る音楽もいい。








 「ボーン・スプレマシー」
2004年アメリカ映画 [主演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ]

 ボーン・シリーズ第2作、元CIA諜報員が過去の記憶を辿って真実を追い求めていくサスペンス
アクション
 ジェイソン・ボーンは 恋人マリーと共にインドで新しい人生をスタートしようと決意するが、
殺し屋に狙われ車ごと海に落ちてマリーを失う。トンネル内で 展開するジェイソンとキリルの息詰
まるカーチェイスは見もの。CIAの内部調査担当:パメラ・ランディが、「トレッドストーン計画・最高
機密」のファイルを開くとこの計画での事故でボーン死亡したことになっていた。マット・デイモンの
素早いフットワークとアクションは最高に面白い。
スクリーンに釘付けになった。デイモンはエージェントの役が似合い過去の作品の中で最も光っている。












 「ボーン・アルティメイタム」

2007年 アメリカ映画 [マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ]

 ボーン・シリーズ第3作の完結編 1作目・2作目以上のアクションとカーチェイスが素晴らしい。
次から次へと送られてくる暗殺者を倒し、「トレッドストーン」計画とそのバージョンアップの「ブラッド
ブライアー」計画の全貌を知り、記憶を甦らせたボーン。 敵の一歩先を行く頭脳、超人的な身体
能力&格闘術、超一流の運転テクニックなどCIAが生んだ人間兵器ジェイソン・ボーン、デイモンは
このシリーズでアクションスターとしても一流を実証した。
監督のグリーングラスは四千以上のカット割りによって瞬く暇もないスピード感を出したそうで今まで
のアクション映画とは大きな違いなのも見逃せない。











  「氷の微笑」  1992年アメリカ映画  マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン

  

シャロン・ストーンの色気と大胆な演技が当時話題となり、かなりヒットしたエロティック・
サスペンス映画  見終わって一体犯人は誰なのか分からなくて何度も見直したが結局 
全ての殺人はキャサリン(シャロン・ストーン)だったようだ。
殺人事件の担当になったニック(マイケル・ダグラス)がキャサリンの妖艶な美貌に魅了
されていくが、やがてニックに殺人容疑がかかってしまうといったあらすじ
本作のセックスシーンは事件の核心となり殺人と隣り合わせのセックスが緊張感たっぷり
に描かれている。キャサリンの術中にはまっていくニックの描きようが
鮮やかである。